@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241134, author = {若林, 海翔 and 坂野, 鋭 and 矢島, 啓 and Kaisho, Wakabayashi and Hitoshi, Sakano and Hiroshi, Yajima}, issue = {32}, month = {Nov}, note = {本研究では松江市の河川を対象に,ガウス過程回帰 (GP) を用いた洪水予測モデルの構築を試みる.松江市は複数の河川,人工の堀などが複雑なネットワークを構成しており,水に覆われている.それだけに,多くの洪水災害に襲われている.洪水を統計的に予測しようとした場合には,洪水の非定常性のために線形自己回帰モデルなどによる予測は事実上不可能であった.この問題に対し,我々はよく知られた非線形回帰モデルであるガウス過程 (GP) を適用した.結果として,水防団待機水位 (0.7m) 付近の水位予測において高い精度が得られた.実測値と予測値の間に誤差はほとんどなく,モデルの有効性が確認された.}, title = {ガウス過程自己回帰を用いた松江河川の洪水予測}, year = {2024} }