@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241051,
 author = {髙名, 典雅 and 大山, 恵弘},
 book = {コンピュータシステム・シンポジウム論文集},
 month = {Nov},
 note = {RISC-V では,モジュール化された仕様である「拡張」が次々に策定されているが,ハードウェアへの実装は思うように進んでおらず,大量の拡張が策定されるだけされて利用されない宙吊りの状態が続いている.そこで,本研究では RISC-V の拡張をハイパーバイザ上のモジュール機能としてエミュレーションし,容易にハードウェアへ拡張を導入できるシステムを実装した.拡張で新たに定義される命令や CSR を扱うことで起こる例外をハイパーバイザ側でトラップしエミュレーションすることで,ハードウェアがその拡張を実装しているようにゲストのソフトウェアへ見せかけることに成功した.また,shadow stackを提供する Zicfiss 拡張を提案システムでエミュレーションし,QEMU 上の Linux 環境で検証を行うことで構築したシステムの有用性と拡張のエミュレーションに必要な機能を明らかにした.},
 pages = {21--30},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ハイパーバイザ技術を用いた手軽にRISC-Vの拡張を活用できるシステムの構築},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}