@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241023, author = {浅野, 哲夫 and 中野, 眞一}, issue = {7}, month = {Nov}, note = {本講演では「輸送問題に対する新たなモデル」と題して,輸送問題について再考し,新たな理論モデルを構築する.日本では,運送業トラック運転手に関する 2024 年問題があり,従来の配送システムを見直す機運が高まっている.輸送問題に関しても,オペレーションズリサーチの分野では1台の車両を用いた配送が中心的であり,輸送コストの低減が主たる目的関数であった.今回提案する輸送問題に対する新たなモデルでは,多数の車両を分散的に使うもので,輸送距離に関するコストは問題でない.各地点に商品によって供給量も需要量もあるというのも特徴である.各地点で1台の車両を使えるという想定で,各車両は隣接地点との往復で商品を輸送するものとする.このとき,どの隣接点を選択するかが問題となる.選択が入るので,組み合わせ問題としては NP 完全となることもあるが,線形時間で解決できるという場合もある.輸送方法についても,ある地点から隣接地点への往復を行うが,荷物の搬送は往路と復路の両 方で異なる商品を運ぶ.この対称性が問題の解決に有効に働くことがあることを示す.従来のコスト最小化問題としてではなく,需要を満たせるかどうかを判定する問題として定式化している点が新しい.このモデルの下での研究の全容と今後の発展性についても言及する.}, title = {輸送問題:新たなモデル}, year = {2024} }