@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240644,
 author = {井口, 拓己 and 吉野, 孝 and 松山, 浩士 and 貴志, 祥江 and 大西, 剛},
 book = {ワークショップ2024 (CN Workshop 2024) 論文集},
 month = {Nov},
 note = {小売店で買い物を行う顧客は,店舗内において購買意思の決定率が高いため,適した店舗内の売り場づくりを考慮することが重要である.そこで,我々はバイヤーが作成する商品リストに着目した.従来の作成手法では,バイヤーの経験に依存していることや,世の中にある大量の商品から店舗に適した商品を選出することが困難である.そこで我々は,商品の潜在的な特徴を捉えることで商品選定の意思決定補助になると考え,PI 値と ID-POS データに格納されている顧客情報に着目した.ID-POS データをデモグラフィック情報として捉え直し,従来の PI 値だけでなく,性別 PI 値などの属性ごとに PI 値を算出する.そして,各属性の PI 値を標準化した「標準化 PI 値」という新たな概念を提案する.分析の結果,潜在的な商品の特徴を捉えることができ,バイヤーの商品選定における意思決定補助の可能性があることが分かった.},
 pages = {94--101},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {商品選定における意思決定補助のためのID-POSデータの属性情報を利用した標準化PI値の分析},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}