@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240639, author = {水留, 悟 and 土岐田, 力輝 and 呉, 健朗 and 粟飯原, 萌 and 宮田, 章裕}, book = {ワークショップ2024 (CN Workshop 2024) 論文集}, month = {Nov}, note = {我々の生活空間には,階段や坂などのバリアが数多く存在し,車椅子利用者や高齢者,ベビーカー利用者といった移動弱者の移動を妨げている.移動弱者が移動計画を立てる際には目的地までに存在するバリアの位置や種類などのバリア情報が必要であり,バリアの情報を把握する手段としてバリアフリーマップが存在する.バリアフリーマップの作成に必要となるバリア情報を収集する試みは多数行われている.バリア情報を収集する方法の 1 つとして,一般ユーザが実際に現地に赴いてバリアを撮影・投稿する手段がある.バリア画像は遠隔地からでも視覚的にバリアの形状や大きさ,周辺の状況を把握できる手段として重要である.しかし,1 つのバリアに対して特定の位置・角度から撮影されたバリア画像の投稿のみであると,移動弱者が移動計画を立てる際にバリアの形状や大きさ,周辺の様子などの重要な情報を把握しきれないおそれがある.そこで本研究では,1 つのバリアに対して多様な位置・角度から撮影されたバリア画像の投稿が得られるようにすることを目指す.具体的には,バリア上に 3D オブジェクトを重畳し,ユーザ・撮影タイミングによって,3D オブジェクトの向きやポーズが変化する要素をバリア画像収集システムに導入する.}, pages = {79--80}, publisher = {情報処理学会}, title = {多様な位置・角度からのバリア撮影を促す手法の基礎検討}, volume = {2024}, year = {2024} }