@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240637, author = {渡貫, 健太 and 新山, はるな and 呉, 健朗 and 大西, 俊輝 and 大串, 旭 and 宮田, 章裕}, book = {ワークショップ2024 (CN Workshop 2024) 論文集}, month = {Nov}, note = {他者に共感してもらうことは,気持ちの整理やストレス解消につながる.近年,話の聞き手として対話型エージェントが注目されているが,これらは共感表現方法が明示的であるため,不完全な感情推定に基づいて共感表現を行うとユーザが反感を感じやすいという問題がある.この問題を解決するために,我々はユーザが都合よく解釈できるように見た目と表現方法の曖昧性が高い共感エージェントを提案してきた.さらに,1 体のエージェントよりも 2 体のエージェントを用いる方がユーザに与える効果が高まるかどうかを明らかにするために,1 体もしくは同期的に動く 2 体の共感表現エージェントによる検証を行った.本稿ではこの検証をさらに進めるために,2 体のエージェントが異なるタイミングで同じ動きで共感表現を行った場合に,ユーザの共感されたと感じる度合いにどのような影響を与えるか調査を行う.検証の結果,ユーザが話したエピソードによってエージェントに共感されたと感じる度合いが異なることが示唆された.}, pages = {63--70}, publisher = {情報処理学会}, title = {非同期的な共感表現を行うエージェントの効果測定}, volume = {2024}, year = {2024} }