@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240514,
 author = {小平, 行秀},
 issue = {32},
 month = {Nov},
 note = {近年,画像処理や機械学習などの計算量の多いアプリケーションに対して,精度に重大な影響を及ぼさない範囲で誤差を含むことを許容し,計算の高速化や低電力化を図る近似計算 (Approximate Computing) が注目を集めている.出力に対して影響の小さい部分を特定し,その部分に対して近似を適用すると,近似誤差が小さくなると考えられるが,回路全体からそのような部分を特定することは難しい.そこで本稿では,説明可能な AI を用いて,回路の各信号に対して,出力に対する影響度を算出する手法を提案する.説明可能な AI として LIME と SHAP を比較し,回路の近似に対しては SHAP が有効であることを示す.さらに,SHAP を元にした提案手法を小規模な回路に適用し,回路の近似に対して提案手法が有効であることを確認する.},
 title = {説明可能なAIを用いた精度を考慮した回路近似手法},
 year = {2024}
}