@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240417,
 author = {叶, 恒志 and 福田, 浩章},
 issue = {1},
 month = {Oct},
 note = {文脈指向プログラミング (COP: Context-oriented Programming) は文脈に依存した振る舞いをモジュール化するためのプログラミング手法である.COP は,モバイルのデバイスの向きや,ユーザの行動などの文脈に依存した振る舞いをモジュール化して,振る舞いを現在の文脈に即したものに切り替える言語機能を提供する.モバイルアプリケーションや IoT など文脈に依存した振る舞いを多く含む分野において,COP の応用が期待されている.これまでの COP 言語の提案やその適用例では,提案手法の検証するための小規模なアプリケーションが用いられてきた.これらアプリケーションは提案手法にとって理想的な状況であることが多く,有効性の検証において不十分である可能性がある.そこで本論文では,COP の有効性を明確にするために,実用化されているアプリケーションの機能を模倣して,アプリケーションフレームワークを用いて実装し,COP を適用してリファクタリングを行った.そして,リファクタリング結果に対してソフトウェアメトリクスを計測した.その結果,COP によってコード品質の向上は見られなかった.そして,その原因がフレームワークの多機能化と,フレームワークによるコードの抽象化と COP 実装のセマンティクスの不一致によるものであると明らかにした.},
 title = {文脈指向プログラミングがReactにおける宣言的UIに与える影響},
 year = {2024}
}