@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240356,
 author = {萩山, 直紀 and 蔵内, 雄貴 and 伊藤, 達明 and 岩本, 秀明 and 瀬古, 俊一 and 松川, 尚司},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集},
 month = {Jun},
 note = {発達障がい者の人数は増加傾向にあり,発達障がい者の社会での活躍を支援するシステムが求められている.本研究は,発達障害者の注意機能を補助するシステムを開発することを目的とし,視覚情報の注意機能を補助する隠消現実感システムを提案する.提案システムは,機微な情報を扱う端末からの低遅延な映像伝送機能と直感的なユーザーインターフェースを有している.実験では,提案システムがユーザのメンタルワークロードに与える影響および提案システムの効果とユーザの発達障がい特性との関係性について検証した.検証の結果,提案システムによるユーザのメンタルワークロード改善は確認できなかったが,ユーザの注意欠如・多動症の特性ならびに自閉スペクトラム症の特性によってシステムの効果が異なる可能性が確認された.},
 pages = {1741--1745},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {発達障がい者の注意機能補助を目的とした隠消現実感システムの開発},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}