@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240338,
 author = {猪野, 季輝 and 川上, 朋也 and 松本, 哲 and 義久, 智樹 and 寺西, 裕一},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集},
 month = {Jun},
 note = {近年,危機回避の分野において安全性と効率性の向上が急務とされている.本論文では,拡張現実(AR)技術を用いて,個人の移動速度に基づく数秒先の位置予測と同時に進路上の障害物を検出し,衝突を回避する近未来情報提示手法を提案する.提案手法では利用者と障害物の位置,速度情報を活用し,衝突の予測を行い,進路変更,停止などの回避行動を推薦する.また,何秒先の未来を提示することが利用者にとって安全であり,回避行動を取りやすいのか,条件を変えて実験を行った.作成したシステムで実験を行い,どの秒数の回避率が最も高く,被験者にとって利用しやすいものかの検証を行った.実験の結果から分散分析を行い.回避率は2秒以上ではほとんど変わらないが,3秒先の表示が最も良いことがわかった.},
 pages = {1592--1598},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {拡張現実を用いた危険回避のための近未来情報提示手法の評価},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}