@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240337,
 author = {濵口, 裕基 and 阿部, 亨 and 菅沼, 拓夫},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集},
 month = {Jun},
 note = {光学透過型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いた拡張現実(AR:Augmented Reality)技術を適用した,現実空間で人がモノに触れて移動させながら行うような,インタラクティブ型のゲームが注目されてきている.本研究では,インタラクティブ型のゲームとしてカードゲームに着目し,光学透過型HMDを用いたARを活用した「AR BABANUKI」を提案する.AR BABANUKIは,実物体のカードゲームを用いることで,カードゲーム特有であるアナログの良さを残しつつ,ARによってデジタル情報を付加・削除する.また,ARによってプレーヤーの情報を調節することで,カードゲーム自体のエンタメ性・ゲーム性・戦略性が調節可能である.本発表では,ARを活用した2機能を追加したAR BABANUKIの実装について述べる.また,ユーザーに通常のババ抜きと,実装したAR BABANUKIのプロトタイプの2種類のゲームをプレイしてもらい,比較,評価実験とその考察を行う.},
 pages = {1585--1591},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ARによるカードゲームのエンターテインメント性拡張に関する一考察},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}