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アイテム
サイバー演習基盤を用いたデータセット作成の負担軽減手法に関する提案と検証
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/240319
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2403194ce75390-2e1c-4195-baad-8ee51bb386a1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2026年6月19日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, DLIB:会員:¥0 |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2024-06-19 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | サイバー演習基盤を用いたデータセット作成の負担軽減手法に関する提案と検証 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
タイトル | Proposal and Validation of a Method to Reduce the Burden of Creating Datasets by Using Cyber Range Infrastructure | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
長崎県立大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
長崎県立大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
情報通信研究機構 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
一関工業高等専門学校 | ||||||||||||||
著者名 |
田嶋, 拓斗
× 田嶋, 拓斗
× 島, 成佳
× 神宮, 真人
× 和山, 正人
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論文抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | 組織を狙ったサイバー攻撃は年々複雑化・巧妙化しており,サイバー攻撃を完全に防ぐことは困難である.ゆえに,サイバー攻撃により発生したインシデントを早期収束させることが重要である.インシデントを早期収束させるためには,インシデント対応ができるセキュリティ人材を組織内で確保する必要がある.しかし,セキュリティ人材は不足している.インシデント対応の中でも,初動対応(ファストフォレンジック)ができるセキュリティ人材の育成には,実環境における初動対応に近い体験ができるデータセットハンズオン(サイバー演習)が有効である.しかしながら,データセットハンズオンは広く実施されていないように見える.その理由の1 つとして,データ負けのスパイラルが挙げられる.データ負けのスパイラルにより,誰もが教材として利用できるデータセットが国内にほとんど存在せず,利用困難であるため,育成者は演習を実施する前に,必要なデータセットを作成しなければならない.本論文では,データセットハンズオンを実施するために必要なデータセット作りについて,育成者の負担を軽減することを目的に,サイバー演習基盤を用いた効率的なデータセット作成手法を提案する.さらに,本データセット作成手法を用いて作成したデータセットに基づいて,ファストフォレンジック演習(ファストフォレンジック体験)が実施可能であるかを検証する. | |||||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集 巻 2024, p. 1466-1475, 発行日 2024-06-19 |
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出版者 | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |