@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240287, author = {水島, 大志 and 松下, 尚樹 and 重野, 寛}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集}, month = {Jun}, note = {近年,IoT (Internet of Things) の発展に伴い,自己位置の推定と周辺環境のマップ作成を同時に行うSLAM (Simultaneous Localization And Mapping) が注目されている.SLAMの一種であるVisual SLAMの課題の一つに,推定される自己位置の誤差の累積がある.この課題に対処するため,Visual SLAMではLoop Closingによる誤差修正やBundle Adjustmentによる最適化を行うのが一般的である.その中でも,推定軌跡全体に対する最適化処理であるGBA (Global Bundle Adjustment) は軌跡全体の精度改善のために効果的である.GBAでは構築された周辺環境のマップのなかのKF (Key Frame) とMP (Map Point) に対して,その再投影誤差を最小にするように軌跡座標の修正を行う.しかし,この処理によって一部のKFの座標が過剰に修正され,推定軌跡の誤差増大につながるケースが存在する.本稿では,GBAによる大幅な精度悪化を検出し処理を行うことによって,GBAによる精度悪化を抑制する手法である,モーションチェック(MC)を提案する.モーションチェックはGBA前の軌跡とGBA後の軌跡を比較し,それが大きく異なる場合にはその部分の軌跡を削除,または軌跡全体をGBA前のものに修正することにより,GBAによる大幅な精度悪化の検出・抑制を行う.uRoCデータセットを用いて行った評価では,推定軌跡の誤差の最大値について最大で81.52cm,RMSEについて最大で3.40cmの改善がみられた.}, pages = {1244--1249}, publisher = {情報処理学会}, title = {SLAMにおける全体最適化に伴う精度悪化と対応の検討}, volume = {2024}, year = {2024} }