@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240273, author = {中曽, 禎啓 and Angel, Garcia Contreras and 河野, 誠也 and 阿多, 信吾 and 吉野, 幸一郎 and 藤本, まなと}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集}, month = {Jun}, note = {ロボットがユーザの生活に溶け込むには,ユーザが求めるタスクをロボットが正確に遂行することに加え,非タスク指向の機能である日常的な雑談などにおける双方向のコミュニケーションが重要である.現在のロボットや AI エージェントの多くは,ユーザからの入力・命令に対して受動的に行動するよう設計されている.これに対して,ロボットから能動的にユーザとのコミュニケーションを図ることで,より効果的なユーザサポートが期待される.本研究では,生活空間を自律移動可能なロボットがユーザの周囲の状況を観測し,蓄積されたログデータから適切に能動的な話しかけを行う枠組みを提案する.そのプロトタイプとして,ユーザのカレンダーにある予定とロボットが収集した音声認識結果およびロボットの発話ログ内容を用いた能動的な話しかけ機構を実装した.}, pages = {1165--1170}, publisher = {情報処理学会}, title = {環境情報等からなるユーザ状況を考慮したロボットからの能動的な話しかけ}, volume = {2024}, year = {2024} }