@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240265, author = {横谷, 暢斗 and 清武, 寛 and 中田, 亮太 and 森, 航哉 and 岩田, 具治 and 澤田, 宏}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集}, month = {Jun}, note = {渋滞緩和・事故防止等を目的とし,その時の交通状況に応じて最適な交通施策を決定し,ドライバーへの働きかけを行う「リアルタイム交通マネジメント」が求められている.そこで重要となるのが,リアルタイムに交通状態を把握することである.しかし,道路交通量を計測するトラフィックカウンタデータは,公的情報として公表される前に取りまとめ作業が介在するため,即時利用には適していない.一方で,速度・位置情報等についてはプローブカーデータとして入手してリアルタイムに処理・分析している事例が存在する.そこで本稿は,プローブカーデータの速度データのみをリアルタイム情報として用いて,交通量を把握できる新たな手法を提案する.本手法は従来技術である交通密度k-速度vモデルを用いた交通量推定では勘案されない,時間帯・曜日・天候等の時空間的変動要素を考慮することができる.その推定精度について,実一般道データを用いて検証を実施した.}, pages = {1103--1108}, publisher = {情報処理学会}, title = {時空間的変動要素が及ぼす交通影響を考慮したプローブカー速度データに基づくリアルタイム交通量推定技術}, volume = {2024}, year = {2024} }