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アイテム
大規模交通流シミュレーションによるV2V通信性能指標の都市間比較
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/240263
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/240263431963f9-5c44-4537-b06a-fb60f85c4132
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2026年6月19日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, DLIB:会員:¥0 |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
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公開日 | 2024-06-19 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 大規模交通流シミュレーションによるV2V通信性能指標の都市間比較 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
トヨタ自動車株式会社 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
トヨタ自動車株式会社 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
トヨタ自動車株式会社 | ||||||||||||
著者名 |
樋口, 雄大
× 樋口, 雄大
× 鐘, 雷
× 大西, 亮吉
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | つながるクルマの通信量は,年々,増加の一途を辿っている.車車間のすれ違い通信 (V2V通信) により,セルラ網の通信トラフィックをオフロードする技術が,これまで活発に研究されてきたものの,現実の交通環境下での効果については,未だ,明らかでない点も多い.車車間通信システムの効果予測にあたっては,車両の移動履歴を含むプローブデータ等を活用し,車車間のすれ違い頻度や,その持続時間を正確に見積もることが求められる.しかし,プライバシー保護の観点から,都市交通流の大半を占める,個人所有車の移動軌跡を,研究用途のデータセットとして大規模に公開している例は,著者らが知る限り,存在しない.そこで,我々の研究グループでは,名古屋市全域の24時間分の車両交通,延べ162万トリップを再現可能な,都市交通流シミュレーションモデル NUMo を開発している.市内1,618地点の断面交通量の実測値,ならびに主要交差点の信号制御情報を活用して,シミュレーション内の交通流を網羅的にキャリブレーションすることで,各道路リンクを毎時通過する車両台数を,22% (中央値) の相対誤差で再現できることを確認している.本稿では,NUMo を活用し,名古屋市内におけるV2V通信の性能を予測するとともに,その結果を,他の都市における予測性能値と比較検証することで,地域による交通状況の違いが,V2V通信ネットワークの性能に与える影響を明らかにする. | |||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集 巻 2024, p. 1087-1093, 発行日 2024-06-19 |
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出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |