Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2024-06-19 |
タイトル |
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タイトル |
マイナンバーカードを活用したシームレスなオンラインID移行のための組織横断的な本人確認システムの提案と実装 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Proposal and Implementation of a Cross-organizational Identity Proofing System for Seamless Online ID Re-Binding Leveraging Individual Number Cards |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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国立情報学研究所 |
著者所属 |
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国立情報学研究所 |
著者所属 |
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京都大学 |
著者所属 |
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国立情報学研究所 |
著者所属 |
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京都大学 |
著者名 |
清水, さや子
佐藤, 周行
中村, 素典
鈴木, 彦文
岡部, 寿男
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究は,教育研究組織における研究データの有効活用を目指し,研究者の所属組織の異動時におけるID管理の課題に着目する.現在の状況では,研究データ基盤の整備が進みつつも,研究者が所属組織を異動すると,これまで利用できていた研究データが利用できなくなるなど,研究データの継続的な活用が,引き続き課題となっている.これに対し,研究者が所属組織を異動しても,スムーズに研究データを継続して活用できる仕組みが求められている.この解決策として,著者らはID移行のためのサービスを検討している.ID移行のためのサービスでは,IAL2/AAL2の連続性を担保しつつ,オンラインでID移行を完結できるようなサービスでなければならない.そのため,異動前のIDと異動後のIDを紐づける際の本人確認には,研究者番号やORCID,公的個人認証などを用いることを想定している.本研究では,この本人確認として,オンライン上で公的個人認証であるマイナンバーカードを用いた本人確認を行い,高い本人確認と認証強度を備えたIdP間のID連携を促進する.提案手法の実装には,国立情報学研究所が提供するOrthrosの開発環境とマイナンバーカードの連携サービスであるxIDのAPIサービスを活用し,ID移行サービスの実現につなげる.これにより,研究者の異動に伴うID管理の課題を克服し,研究データの利用効率化につながることが期待される. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集
巻 2024,
p. 810-817,
発行日 2024-06-19
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |