@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240171, author = {森, 仁美 and 丸, 千尋 and 中野, 美由紀 and 小口, 正人}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集}, month = {Jun}, note = {異常検知の技術は,ネットワークの不正アクセスの検知,医療診断,製造業における部品検査など様々な分野において用いられており,盛んに研究が行われている.深層学習モデルによる高精度な異常検知手法の中でも,GANを使用するものは,対象データの複雑な特徴の抽出や様々なデータ形式への柔軟な適応が可能である.GANを用いる場合,再構築誤差と識別誤差の2つの指標を用いて異常度が算出される.再構築誤差は異常検知対象のデータとGANのGeneratorによる再構築データとの差分,識別誤差はDiscriminatorの判定結果である.本稿では,時系列データに対してMAD-GANとEfficient GANを融合したGANを用いて異常検知を実施し,異常度算出時に使用される2つの指標の比率に着目して,各指標が異常検知精度に及ぼす影響を評価した.また,異常検知対象のデータに関する条件を変えて実験を行い,結果を比較した上で考察を行った.}, pages = {418--423}, publisher = {情報処理学会}, title = {GANを用いた時系列データの異常検知における異常度算出方法についての考察}, volume = {2024}, year = {2024} }