Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2024-06-19 |
タイトル |
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タイトル |
学認対応IdPホスティングサービス実証実験参加機関における運用と課題 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Operation and issues at the participating institution of the proof experiment for an Identity Provider hosting Service for GakuNin |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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国立保健医療科学院保健医療情報政策研究センター |
著者所属 |
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国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系 |
著者所属 |
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京都大学 情報環境機構IT基盤センター |
著者所属 |
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国立情報学研究所学術基盤課 |
著者所属 |
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国立保健医療科学院保健医療情報政策研究センター |
著者名 |
上野, 悟
清水, さや子
中村, 素典
鈴木, 彦文
星, 佳芳
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
2021年3月に閣議決定された「第6期科学技術・イノベーション基本計画」において,信頼性のある研究データの適切な管理・利活用促進のための環境整備が進められており,2021年4月には「公的資金による研究データの管理・利活用に関する基本的な考え方」において,研究データを適切かつ効率的に管理・利活用するためクラウド上で研究データの管理・公開・検索を促進するシステムを中心とした研究データ基盤を構築することが効果的とされている.また,研究期間にわたって研究者の認証認可が必要であるため,適切にアクセス可能な研究者のみが研究データにアクセスできる認証認可が求められる.2024年2月に決定された「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」において,即時オープンアクセス対象となる競争的研究費を受給する者に対し,論文及び根拠データの学術誌への掲載後,即時に機関リポジトリ等への掲載を義務づける方針が示された.機関リポジトリにおいても第三者による登録や改ざんの問題をなくすために,誰が登録や編集を行ったかを追跡可能にする必要があり,機関リポジトリにおいても認証認可が求められる.国立情報学研究所が実施する学認対応IdPホスティングサービス実証実験は,機関のシステム管理者の負担軽減に向けて,学認対応のIdPをクラウド上で動かし,それを貸し出すためのIdentity as a Service(IDaaS)の検討を行っている.IDaaSとして提供することで,IdPサーバの構築やソフトウェアのバージョンアップ,セキュリティパッチの随時更新等の作業は,サービス提供側が行うため,機関のシステム管理者の負担が大きく軽減され,利用者管理のみに注力することができると期待される.本研究では,学認対応IdPホスティングサービス実証実験の参加から約1年が経ち,学認対応IdPホスティングサービス実証実験参加機関である国立試験研究機関における運用状況と課題を紹介する. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集
巻 2024,
p. 222-226,
発行日 2024-06-19
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |