@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240133, author = {山本, 京介 and 双見, 京介 and 村尾, 和哉}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集}, month = {Jun}, note = {人は注意を特定の物事ではなく,ある物理的空間に割り当てるため,注意する方向の範囲が広がると集中精度が低下する.そのため,視覚と聴覚別々に情報を提示するとき,どちらの情報も必要な場合には,どちらも同じ方向から提示し,集中する方向を一致させるべきであり,どちらか一方の情報を無視させる必要がある場合は,それぞれ違う方向から提示し,集中する方向を分離させるべきである.本研究では,タスクの行いやすさや,認知パフォーマンスを向上させることを目的とし,腹話術効果に基づいた,ARによる音源位置操作手法を提案する.提案手法は,音源を視覚的に隠し,代わりに,適切な音源位置に人が話している姿をARで表示し,腹話術効果を誘発させることで,音源が適切位置に移動したように感じさせるものである.2つのユースケースを対象に評価した.1つ目は,ユーザが集中すべき物事と音源が別々の方向に存在する状況で,ARによる音源定位能力の操作により,ユーザが集中する方向を一致させることで,タスクの行いやすさと認知パフォーマンスを向上させるものである.2つ目は,ユーザが集中すべき物事と,無視すべき音源が同一方向に存在する状況で,ARによる音源定位能力の操作により,ユーザが集中する方向から音源を分離させることで,1つ目と同様の効果を狙うものである.本研究では,これらの提案手法を評価する実験を行ったところ,結果として1つ目のユースケースに関しては有効性が確認できなかったが,2つ目のユースケースに関しては,タスクの行いやすさについて有効性を確認することができた.}, pages = {113--121}, publisher = {情報処理学会}, title = {集中の方向特性を考慮した視覚的な音源位置操作を用いた認知的作業パフォーマンス向上手法の検討}, volume = {2024}, year = {2024} }