Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2024-10-23 |
タイトル |
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タイトル |
スマートフォンのブラウザ記憶領域を用いた災害情報流通システムの実装 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
災害情報流通システム モバイル DTN |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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岡山大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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地域情報共創センター |
著者所属 |
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大阪大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者名 |
筒井, 巽水
松田, 裕貴
秦, 恭史
諏訪, 博彦
峯, 英一郎
稲場, 圭信
安本, 慶一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
災害発生時,避難所への効率的な支援物資供給やボランティア派遣は,被災者支援において極めて重要となる.しかし,既存の支援体制では電話,FAX,インターネットといった通信インフラに依存しており,災害時のインフラ途絶により機能不全に陥る可能性が高い.そのため,本研究では避難所などの人が集まる場所にエッジサーバを設置し,インターネットに接続されていないエッジサーバ間におけるデータ交換を実現するための,Web ブラウザの一時ストレージを活用した DTN(Delay Tolerant Networking)の構築法を提案する.本提案手法は,インターネット接続が断絶された状況下でも,自治体職員,社会福祉協議会職員,防災士,災害ボランティア,一般市民といった人の移動をデータフェリーとして活用することで,低コストかつ距離に依存しない情報伝達を実現する.また,エッジサーバ上に既存の災害支援システムである「未来共生災害救援マップ」を導入することで,避難所内外における円滑な情報共有を可能にする.本稿では,通信断絶時でも利用可能な情報流通システムを提案するとともに,実際の災害現場で利用するための具体的なシステムの実装方法について述べる. |
書誌情報 |
第32回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
p. 160-167,
発行日 2024-10-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |