@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00240070,
 author = {小河原, 健生 and 鈴木, 陽登 and 鈴木, 理基},
 book = {第32回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集},
 month = {Oct},
 note = {モバイルネットワークの User Plane Function (UPF) の負荷はユーザのネットワーク利用状況に応じて時々刻々と変化する.サービス品質を高いレベルで保つためには,UPF にかかる負荷を安定化させ輻輳を回避する必要がある.UPF では非常に多数のセッションが収容されるため,その負荷は Packet Data Unit (PDU) session 数に比例するものとして見積もることが可能である.しかしながら,今後高周波数帯を利用した広帯域の通信による 100Gbps を超える高いスループットの通信と 100Mbps 以下の低いスループットの通信が混在する環境が見込まれ,ユーザの通信速度に大きな偏りが生じる可能性がある.このとき,高いスループットの通信の影響が支配的になり,PDU session数による負荷の見積もり適当ではなくなると考える.本稿では,UEの通信状況に応じてPDU session のマイグレーションを行う方式を提案し,UPF の負荷の平滑化と安定化を実現する.},
 pages = {25--30},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {モバイルネットワークでの超大容量通信時代におけるU-Plane輻輳回避のためのUPF負荷の考察},
 year = {2024}
}