@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00239527, author = {須崎, 太久弥 and 中村, 将成 and 村上, 弘晃 and 橋爪, 宏達 and 杉本, 雅則}, issue = {28}, month = {Sep}, note = {位置情報を活用したアプリケーションの増加により,測位技術の需要が高まっている.特に屋内では GPS/GNSS の利用が困難であるため,代替測位技術の開発が重要な課題となっている.音響を用いた測位手法の利点は高い測位精度と設備設置コストであり,数センチメートル以下の測位誤差を既設スピーカとモバイル端末のみで実現できる.しかし,モバイル端末でサポートされているサンプリング周波数が低いため,人間が不快に感じるような可聴域の使用が避けられない.そこで本研究では,施設内の BGM に測位用の信号を埋め込み,モバイル端末での録音と解析により測位を実現する手法を提案する.埋め込みパラメータに関する評価実験により,測位精度と音質にはトレードオフの関係があることを確認する.また,適したパラメータを用いることで精度と音質のバランスが取れた測位が可能であることを示す.}, title = {エコー埋め込みを用いたBGMによる屋内測位}, year = {2024} }