@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00239420, author = {六鹿, 太智 and 岩脇, 大将 and 内藤, 克浩 and 鈴木, 秀和 and Taichi, Mushika and Daisuke, Iwawaki and Katsuhiro, Naito and Hidekazu, Suzuki}, issue = {9}, month = {Sep}, note = {IPv4/IPv6 混在環境で通信接続性と移動透過性を同時に実現する技術として,QUIC-CYPHONIC(QUIC-based CYber PHysical Overlay Network over Internet Communication)が提案されている.QUIC-CYPHONIC はトンネリング技術を用いてファイアウォールを通過することが可能なエンドツーエンド暗号化通信を実現することができる.従来の QUIC-CYPHONIC におけるトンネル通信には,信頼性機能を有する QUIC ストリームが採用されていた.そのため,TCP を利用するアプリケーションと QUIC-CYPHONIC の組み合わせにおいてパケットがロスした場合,TCP と QUIC で二重の再送制御が動作してしまい,スループットが著しく低下する課題があった.本稿では,QUIC の信頼性のないデータグラム拡張を適用した QUIC-CYPHONIC を提案する.また,パケットロスや転送遅延およびジッタなどネットワークの品質を変化させた環境におけるストリーム,データグラムの両仕様の通信性能を評価する.}, title = {QUICデータグラムを適用したCYPHONICの提案と通信性能評価}, year = {2024} }