@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00239329, author = {鈴木, 健二}, issue = {22}, month = {Sep}, note = {本稿は,EU における一般データ保護規則(GDPR)のデータ処理の法的根拠としての「正当な利益」の重要性と法的課題について考察するものである.正当な利益に基づくデータ処理は多くの場面で活用されているが,その適用においては一般規定であるがゆえに法的解釈が困難である.従来,29 条データ保護作業部会の意見書に基づく解釈が主に行われてきたが,正当な利益は,近年の技術進化,EUでの立法,社会的受容性の変化に伴う影響も含めて,その位置づけを理解することが求められる.そこで,本稿では,AI 学習データへの利用という視点にて,近年の EU における立法動向,裁判例,学説,ならびにイタリア,オランダ,フランスのデータ保護当局の見解を踏まえ,正当な利益に関連する複雑な法的課題を整理することを目的とする.近年の判例において,正当性,必要性,比較衡量の 3 ステップ基準が用いられているが,具体的な法的解釈については未解明である.}, title = {EU一般データ保護規則における「正当な利益」の法的課題}, year = {2024} }