@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00239057, author = {近藤, 楓真 and 森山, 甲一 and 武藤, 敦子 and 島, 孔介 and 松井, 藤五郎 and 犬塚, 信博}, issue = {5}, month = {Sep}, note = {コンピュータゲームは AI のテストベッドとして広く用いられている.その一分野であるシューティングゲームは,プレイヤが自機を操作し,移動障害物や敵の攻撃を回避しつつ,敵を撃破しながら進行するゲームである.シューティングゲームにおける AI の研究も盛んであるが,機械学習を用いた例は少なく,特に敵の攻撃や移動障害物を効率良く回避する問題について,それらの位置情報のみからでは,精度や学習時間の観点で改善の余地が大きい.そこで本稿では,障害物の位置情報から危険度を表す場を動的に計算し,学習に用いる手法を提案する.移動障害物の多い環境で学習のテストを行った結果,提案手法は既存手法と比較し,有意な生存時間(障害物を回避できた時間)の増加を確認できた.さらに,場の計算に要する時間も短く,全体的な学習の速度向上が認められた.}, title = {危険度を表す場を用いた複数移動物体回避の学習}, year = {2024} }