@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00238525, author = {衣川, 真由 and 千代延, 未帆 and 髙田, 雅美 and Mayu, Kinugawa and Miho, Chiyonobu and Masami, Takata}, issue = {5}, month = {Aug}, note = {本提案の目的は,漫画内のキャラクターや物体に重ならないように,吹き出しを横書き言語に適した形状に変形し,適切に配置することである.日本の漫画は文章が主に縦書きであり,吹き出しの形状も縦長であることが多い.海外展開のために,日本の漫画を横書きの言語に翻訳した場合,縦長の吹き出しに訳文を配置するため,改行やハイフネーションが多用され円滑な読解が阻害されるという問題がある.本稿では,漫画画像内のキャラクターや物体を検出し作成した物体マップを基に,吹き出しの形状を横長に変換して配置する手法を提案する.実験結果により,吹き出しを横方向へ拡張できることが確認されている.本提案の成果は,漫画の国際展開を促進し,日本の漫画がより多様な文化圏の読者に受け入れられることに寄与すると期待される.}, title = {物体マップを基にした吹き出し配置手法の提案}, year = {2024} }