@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237896,
 author = {三浦, 元喜 and Miura, Motoki},
 book = {情報教育シンポジウム論文集},
 month = {Aug},
 note = {学生相互評価は,グループ活動の成果物としての発表やレポート等の評価方法として,ひろく利用されている.しかし,学生相互評価では学生が直接評価に関わるため,公正性や妥当性がかならず担保されているとはいえない.我々は,グループ発表を行う実験講義科目を対象として,学生相互評価の妥当性に影響する要因を調査した.分析の結果,教員が学生個人の発表を評価した際の点数と,学生個人が行った相互評価の妥当性(教員評価との順位相関)には,弱い正の相関があることがわかった.また,学生が入力したコメント量の多寡や,学生が別途提出したレポートの点数は,学生相互評価の妥当性との有意な相関はみられなかった.},
 pages = {307--311},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {グループ発表を対象とした学生相互評価の妥当性に影響する要因の分析},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}