@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237895,
 author = {西本, 実苗 and 江見, 圭司 and Nishimoto, Minae and Emi, Keiji},
 book = {情報教育シンポジウム論文集},
 month = {Aug},
 note = {本研究は教科「数学」と教科「情報」を履修してきた学習者がどのような「数学/統計不安」を抱えて統計法の授業を履修し,学習者がどのように変容していくのか解明するために行われた.具体的には「データ分析のイメージ」について書かれた自由記述内容の分析により,「数学/統計不安」研究のための基礎的データを得ることを目的とした.「データ分析」のイメージについてクラスター分析を行った結果,①「資料や情報を集めて結果を集計する」といったニュートラルなもの,②「数学的で難しい」などネガティブなもの,③「苦手意識があるが心理学の学びや自分の将来に役立つと思う」といったネガティブとポジティブが混在するがポジティブが優勢とみられるもの,の 3 つに大別できた.統計・データ分析については「難しい」などネガティブなイメージだけでなく,「自分の将来に役に立つ」などのポジティブな側面もあると確認されたことは,今後の授業実践や研究の示唆になりうると考えられる.},
 pages = {302--306},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {大学生における「データ分析」のイメージ―テキストマイニングを用いた分析―},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}