@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237887,
 author = {大石, 陸斗 and 高木, 正則 and Oishi, Rikuto and Takagi, Masanori},
 book = {情報教育シンポジウム論文集},
 month = {Aug},
 note = {本研究では,作問学習で作成された問題に対する診断・評価および個別最適なフィードバックを提供するために,対話型生成AIを用いた新たな手法を提案した.問題を作成する過程で,問題に関連する知識の理解度の向上が期待できる作問学習だが,作成した問題の診断とフィードバックに多大な時間がかかることが課題であった.そこで,本研究では,作問学習によって作成された問題の診断・評価と個別最適なフィードバックの自動化を目的とし,問題の診断・評価とフィードバックへの対話型生成AIの活用可能性を検討した.また,高等学校共通教科情報科「情報Ⅰ」のプログラミング単元で実施した,作問学習で作成された問題を対象として,対話型生成AIによる診断・評価,フィードバックの結果を分析した.その結果,対話型生成AIは,適切にプロンプトを設定すれば,学習者が作成した問題を診断・評価できること,また,その診断・評価の結果に基づいて学習者が設定した目標に沿ってフィードバックできることが示唆された.},
 pages = {250--257},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {作問学習で作成された問題の診断・評価およびフィードバックに対する対話型生成 AI の活用},
 volume = {2024},
 year = {2024}
}