@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237867, author = {涌井, 慧 and 寺田, 実 and 中山, 泰一 and Wakui, Kei and Terada, Minoru and Nakayama, Yasuichi}, book = {情報教育シンポジウム論文集}, month = {Aug}, note = {部分点とは,ある問題に対して正解を正しく求めることはできていないが,正解を求めるために必要不可欠な計算をするなど一定の理解が認められた場合にある程度の点数を与える仕組みである.プログラム採点システムに,不正解の場合でも段階的なフィードバックを与えることができる「部分点」を導入することで,学習者がたとえ正解でないプログラムを記述していても,自分自身のプログラムがどれだけ正解に近づいているかがわかりやすくなる可能性がある.プログラムがより解答に近ければよい点数を与えるという方針のもと,コンパイルが可能なプログラムを対象に,学習者のプログラムと予め用意された正解プログラムから抽象構文木を生成し,Path Contextと呼ばれるデータ表現を用いてプログラムの類似度を算出することで,学習者のプログラムに部分点を与え,これを人の付ける部分点と比較をすることで評価を行った.本稿では,部分点の算出手法と評価結果について述べる.}, pages = {118--123}, publisher = {情報処理学会}, title = {Path Contextを用いたプログラム部分点の算出方式とその評価}, volume = {2024}, year = {2024} }