@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237595, author = {齋藤, 卓 and 上野, 洋典 and 谷本, 輝夫 and 田渕, 豊 and 玉手, 修平 and 中村, 宏}, issue = {1}, month = {Aug}, note = {誤り耐性量子計算の実現にあたって,表面符号と格子手術による計算手法が有望視されている.格子手術の特性から様々な制約がその実行時間に影響するが,各制約の影響の大きさを定量的に評価する性能評価指標は確立されていない.本稿では各制約の実行時間への影響を評価するため,誤り耐性量子計算の新たな性能評価指標を導入する.表面符号で符号化した論理量子ビットを 2 次元格子状に配置した既存のアーキテクチャについて,この評価指標を用いてベンチマークプログラム実行のボトルネックとなる制約を解析する.また,この 2 次元アーキテクチャを多層化することで格子手術の経路干渉による遅延を緩和することを検討し,導入した指標と必要な量子ビット数の観点からその有効性を評価する.}, title = {格子手術に基づく誤り耐性量子計算のボトルネック解析によるアーキテクチャ検討}, year = {2024} }