@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237551, author = {萩原, 景太 and 李, 彦志 and 菅谷, みどり}, issue = {6}, month = {Aug}, note = {IT サービスの普及と多様化により,競争力のあるサービスの迅速な開発が求められている.これらのサービスの多くは大量のリクエストを捌くため,複数のコンポーネントを RPC(Remote Procedure Call)をはじめとするテクノロジーに基づいて分散化している.しかし,既存のサービスを分散化する場合,RPC を実現するための独自のメッセージ設計と実装を伴い,サービスの迅速な開発において課題となる.本研究ではサービスの分散化に伴う実装コストの削減を目的としてトラップ命令に基づく汎用的な共有ライブラリ関数の透過的 RPC 化手法を提案する.本提案はglibc,gRPC といった汎用的なシステムによって実現可能である.本稿では x86_64 の System V を対象として,トラップ命令に基づく汎用的な共有ライブラリ関数の透過的 RPC 化手法を設計実装した.本実装により,アプリケーションコードの再実装・再コンパイルなしに分散化を達成した.}, title = {トラップ命令に基づく汎用的な共有ライブラリ関数の透過的RPC化手法の提案}, year = {2024} }