@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237287, author = {梶原, 聖矢 and 髙岩, 拓海 and 芝田, 翔 and 芦澤, 奈実 and 桐淵, 直人 and 芝原, 俊樹 and 大木, 哲史 and 西垣, 正勝 and Seiya, Kajihara and Takumi, Takaiwa and Tsubasa, Shibata and Nami, Ashizawa and Naoto, Kiribuchi and Toshiki, Shibahara and Tetsushi, Ohki and Masakatsu, Nishigaki}, issue = {81}, month = {Jul}, note = {近年,情報技術の急速な発展により,様々な AI モデルが社会に普及している.そのような社会において,他者が作成した AI モデルを誰もが安心して利用できる仕組みが必要である.仕組みの一つとして,公開鍵基盤(PKI)における証明書(データなど)のデジタル署名による正規 AI モデルの識別手法が考えられる.しかし,将来的な AI モデルは静的ではなく日々変化していくと考えられるため,この仕組みでは AI モデルの変化によって改竄が行われたと誤認識される恐れがある.そこで,本研究では,継続的に変化する AI モデルを考慮した AI モデル識別手法を提案する.「AI モデルの擬人化」による AI モデル識別の要件化,「能力に基づく識別」による AI モデル識別の手法化を検討し,そのような識別手法を CAPT-AI:Completely Automated Public Test To Tell Ability of Artificial Intelligence と呼ぶ.CAPT-AI では,様々な AI モデルを識別することを目的としている.本稿では,第一歩として,LLM を対象とした CAPT-AI によるモデル識別に関する検討を行い,識別性能を評価するための基礎実験を行う.}, title = {CAPT-AI:能力の差を用いたAIモデルの識別手法の検討(その2)}, year = {2024} }