@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237247, author = {佐藤, 太陽 and 光来, 健一}, issue = {41}, month = {Jul}, note = {近年,クラウドのアプリケーションをユーザの近くで実行するエッジコンピューティングが普及してきている.信頼できないエッジデバイスにおいても Arm TrustZone を用いることにより,クラウドアプリケーションをセキュアワールドで TA として安全に実行することができる.しかし,セキュアワールドは高い権限を持つため,アプリケーションに脆弱性があるとシステム全体に影響が及ぶ恐れがある.そのため,アプリケーションの大部分はノーマルワールドで CA として実行するのが望ましいが,CA と TA を連携させるには専用 API を用いる必要があり,柔軟な協調は容易ではない.本稿では,アプリケーションを TrustZone の 2 つのワールドに分割し,ワールド間で POSIX API を用いて協調実行を行うシステム TZmediator を提案する.TZmediator は保護する必要がある処理のみをセキュアワールドで実行し,それ以外の処理はノーマルワールドで実行する.ワールド間にまたがって通信を行えるようにするために,ノーマルワールド内に TA に対応するシャドウプロセスを作成し,TA による POSIX API の呼び出しを代理で実行させる.OP-TEE を用いて TZmediator を実装し,CA と TA 間で POSIX API を用いてデータを送受信する際の通信性能を調べた.}, title = {Arm TrustZoneのワールド間におけるPOSIX APIを用いた安全な協調実行}, year = {2024} }