@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00237210, author = {Nguyen, Dien Bien and 小嶋, 柊偉 and 西垣, 正勝 and 大木, 哲史}, issue = {89}, month = {Jul}, note = {オンラインサービスにおけるサービストライアルは,ユーザーがサービスの内容と提供するプライバシ情報の関係を正しく理解することを助け,プライバシ情報提供への合意形成を支援する.一方で,サービストライアルにおいてもサービス利用のための情報提供が必要となることから,プライバシ上の懸念を抱くユーザーが存在する.本研究では,サービストライアルにおけるアカウント登録を対象とし,柔軟なプライバシ合意形成の実現を目指す.具体的には,サービストライアルのアカウント作成時に,ユーザーが提供する情報に基づいたユーザーの匿名度を表示する匿名性可視化手法を用いる.これによりユーザーのプライバシ情報開示行動がどのような影響を受けるかを明らかにする.調査ではクラウドソーシングを用いた疑似的なアカウント作成の体験と質問紙調査を通じて,匿名性可視化手法がサービストライアル利用開始時のユーザーのプライバシ情報開示行動に与える影響を分析した.}, title = {匿名性可視化手法がプライバシ開示行動に与える影響}, year = {2024} }