@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00236783, author = {永井, 朋子 and 奥田, 喬之 and 中村, 友哉 and 佐藤, 雄一郎 and 佐藤, 悠介 and 金城, 謙作 and 河村, 建吾 and 菊田, 伸 and 熊ノ郷, 直人}, book = {第86回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {工学院大学学習支援センターでは、決定木により個別指導と基礎講座を軸とした学習支援の教育効果の定量的な分析を行っている。一方、統計的因果推論と呼ばれる、データから因果関係を推論する理論が近年注目されている。本研究の目的は統計的因果推論の視点を加え、センター数学科の教育効果を定量化することである。T-learnerと呼ばれる統計的因果推論と機械学習と融合した反事実モデルの枠組みを適用し、個別指導の処置効果を「微分」定期試験の偏差値の向上として推定した。入学時に実施される習熟度調査の偏差値が40以下と50以上で、個別指導の利用により学期末の「微分」定期試験における偏差値の向上が見込まれた。}, pages = {343--344}, publisher = {情報処理学会}, title = {統計的因果推論による数学の学習支援効果の定量的分析}, volume = {2024}, year = {2024} }