@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00235307, author = {大島, 裕明}, issue = {6}, month = {Jul}, note = {近年の機械学習の発展にともない,社会の様々な問題において機械学習を用いた解決が試みられている.機械学習を用いた問題解決では,典型的には,正解となるデータを用意しそれを用いて機械学習モデルを訓練することが行われる.その際,事前に大量のデータを用いて事前に学習されたモデルをベースモデルとして,そこから転移学習やファインチューニングが行うことで,個別の問題解決が図られることが一般的である.共有されるモデルは日々増加しており,たとえば,Hugging Face では BERT という文字列を含むモデルは 9,000 件以上共有されている.本講演では,そのような大量の事前学習済み機械学習モデルの中から,ユーザ自身が取り組んでいる問題において有用なモデルを検索するという研究課題について説明する.問題定義を行うとともに,現在取り組んでいる研究について紹介する.さらに,LoRA 学習やモデルのマージなどの研究を鑑みて,本研究分野の今後の発展性について議論する.}, title = {[招待講演]事前学習済み機械学習モデル検索研究とその発展性}, year = {2024} }