得点・失点前後におけるパスネットワークの変動分析

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2024-06-14
• タイトル: 得点・失点前後におけるパスネットワークの変動分析
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Variability Analysis of Football Passing Networks Before or After a Goal
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: ポスター発表
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 静岡大学大学院総合科学技術研究科工学専攻
• 著者所属: 静岡大学大学院総合科学技術研究科工学専攻
• 著者所属: 静岡大学大学院総合科学技術研究科工学専攻
• 著者所属: 静岡大学創造科学技術大学院情報科学専攻
• 著者所属: 静岡大学学術院工学領域数理システム工学系列
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Creative Science and Engineering, Department of Information Science, Shizuoka University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Mathematical and Systems Engineering, Shizuoka University
• 著者名: 益留, 琢磨; 福嶋, 克茂; 中村, 颯真; 宮川, 大樹; 一ノ瀬, 元喜
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: プロのサッカーの試合において得点や失点の前後でパスの性質がどのように変化するのかを明らかにすることを目的として，J1 リーグの試合データから選手をノード，パスをエッジとするパスネットワークを作成した．パスネットワークを得点前後あるいは失点前後で二分することで試合の均衡が崩れた時のチームごとのネットワークの特徴について，ネットワークの指標を用いて分析した．その結果，多くのチームでは得点後にはネットワークのサイズやエッジ数が増大し，1 点を堅持する態勢に切り替えることや，失点後には，その逆にネットワークを小さくして点を取りに行く態勢に切り替えることが分かった．これらの結果は，試合の均衡が破れた際に対戦相手が起こすリアクションを予測することを助け，それへの対応策の検討に役立つと期待される．
• 書誌レコードID / 識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 関連識別子: AB00027484
• 書誌情報: 研究報告スポーツ情報学（SI）; 巻 2024-SI-1, 号 31, p. 1-2, 発行日 2024-06-14
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 2759-4408
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会