@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00235010, author = {山田, 貴之 and 政木, 英一 and 松林, 豊 and 田中, 成典 and 鳴尾, 丈司 and 中村, 健二 and 山本, 雄平 and 姜, 文渊 and 田中, ちひろ}, issue = {27}, month = {Jun}, note = {筆者らは,サッカーやラグビー,アメリカンフットボールなどのフィールドスポーツおいて,各選手を認識しながらパフォーマンスやプレーの流れを可視化できるスポーツセンシングユニットを開発した.本センシングユニットをスポーツ現場に活用することで,経験による主観的な指導方法からデータに基づく新たな指導方法へと変革することを目的に,科学的なデータドリブンのサービスを提供できる.本システムは,センサデバイスとソフトウェアから構成され,測量技術であるリアルタイムキネマティック(RTK)測位を活用している.そのため,高精度な位置データをリアルタイムに提供するとともにフォーメーションの分析などチーム全体の総合パフォーマンスを可視化できる.これにより,チーム全体や個人ごとのパフォーマンスをワンストップで管理し,選手の運動負荷を効率的に情報管理できる.本センシングユニットは,拡張性の高い API や SDK を提供し,エンドユーザやシステム間のデータを連携することで,スポーツビジネスをサポートできる.将来的には,グローバルなオープンデータプラットフォームを目指す.}, title = {チームプレーを可視化するスポーツセンシングユニットの開発実践}, year = {2024} }