@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234738,
 author = {吉野, 夏樹 and 長屋, 龍司 and 田中, 章},
 issue = {51},
 month = {Jun},
 note = {本稿ではヴィオラの録音信号からチェロの音色を持つ音響信号を合成する手法を提案する.多くのヴァイオリン奏者はヴィオラの演奏技術も有するため,この手法によりヴァイオリン奏者 1 人による多重録音で弦楽四重奏曲の録音が可能になる.チェロはヴィオラ同じヴァイオリン属の擦弦楽器であり,かつ調弦がヴィオラの 1 オクターブ下であるため,ヴィオラの録音信号の音高を 1 オクターブ下げることでチェロに近い波形を得る.しかし,ピッチシフト操作のみで生成された楽器音の周波数スペクトルは現実のチェロのそれとはいくつかの点で異なる.この違いを吸収するフィルタ処理を追加で行うことでより本物に近い音色の合成を試みる.},
 title = {擦弦楽器の伝達特性を考慮したヴィオラ録音信号のピッチシフトによるチェロ音の合成},
 year = {2024}
}