@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234563, author = {伊原, 槻 and 酒井, 駿輔 and 小泉, 透 and 塩谷, 亮太 and 五島, 正裕 and 津邑, 公暁}, issue = {19}, month = {Jun}, note = {共有メモリ環境におけるトランザクショナルメモリ(TM)処理系評価のためのデファクトスタンダードなベンチマークである STAMP が,処理系にとって不必要に難度の高い設計となっていることで,TM はロックより性能が劣るという印象を与えてきた.加えて,分散環境における TM 処理系評価のための実用的なベンチマークは存在していない.これに対し我々は,共有メモリ環境および分散環境における TM ベンチマークの開発,およびその知見に基づく高性能な TM 処理系の開発に取り組んでいる.本稿では,共有メモリ環境および分散環境のそれぞれにおける TM 処理系とアプリケーションプログラムの適切な役割分担について検討し,その検討結果に基づき,TM 処理系を適切に評価可能なベンチマークプログラムの実装を提案する.}, title = {共有メモリ環境および分散環境におけるトランザクショナルメモリ評価のためのベンチマーク開発}, year = {2024} }