@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234460,
 author = {國枝, 直希 and 真鍋, 宏幸},
 issue = {22},
 month = {May},
 note = {ヘッドセットや AR グラスなどの普及により,ユーザの手を用いて自然なインタラクションを可能にするハンドジェスチャが注目されている.ハンドジェスチャを用いれば,手でオブジェクトや UI を操作することができるが,HMD の内蔵カメラに手が映る範囲でしか利用できない問題や入力語彙が少ない問題がある.それらの課題に対し本稿では,内蔵カメラと手首に装着した IMU を用いた,身体背面部を含む様々な部位へのタップ入力手法を提案する.提案手法の有用性を確認するため,立位,座位の 2 種類の姿勢に対して腰や後頭部などの身体背面部へのタップを検出する精度を評価する実験を実施した.その結果,左右各 4 か所ずつに対して立位では平均 76%,座位では平均 78% の精度が得られた.},
 title = {MR環境下における身体背面部へのタップ入力を用いた入力領域拡張},
 year = {2024}
}