@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234369,
 author = {川崎, 秀昌 and 西村, 俊和 and 穐山, 空道},
 issue = {14},
 month = {May},
 note = {Rowhammer は,アクセスが許可されていないメモリ領域のデータを変更できる攻撃である.Rowhammer を VM 間で行うために DRAM 上の Subarray 内で攻撃者と被攻撃者の領域が共存であり,それらが隣接する必要がある.Loughlin, K. らの Siloz はそれぞれの Subarray に単一 VM 領域を割り当てることで VM 間 Rowhammer を防御している.しかし Subarray に依存するためメモリフラグメンテーションと VM 数の制限で柔軟性が乏しく,Subarray に VM を閉じ込めてしまうことで攻撃者 VM を特定できない.本研究は DRAM 上の VM 領域間に多重の Canary を配置することで,柔軟な VM の配置と攻撃者 VM の特定が可能な Hypervisor を目指す.提案手法のうち検証機構をカーネルモジュールで実装し,検証の実行時間や周期時間の評価した.},
 title = {VM間Rowhammer類似攻撃に対する多重Canaryを用いた検出・隔離手法の提案},
 year = {2024}
}