@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234361,
 author = {山中, 広明 and 佐々木, 達哉 and 山田, 真大 and 澤田, 隆典},
 issue = {6},
 month = {May},
 note = {機械学習やビッグデータ処理で求められる膨大なデータへの高速なアクセスを実現するため,大規模なデータセンタでは,個別に Ethernet インタフェースを持つ SSD である NN-SSD(Native NVMe-oF SSD)の多数の接続が想定される.NN-SSD を利用するには,アプリケーション毎にストレージ資源を割当てる機能が必要である.既存の資源割当て機能では,NN-SSD で想定されるような,多数ターゲットが接続する環境では,管理者の作業負荷が大きくなり,論理ボリューム機能がない NN-SSD による論理ボリューム構成には対応できない問題がある.本論文では,NN-SSD を発見する機能により管理者の作業負荷を削減し,論理ボリュームを考慮した NN-SSD の選択とアプリケーションが動作するホスト上での論理ボリューム構成により,NN-SSD による論理ボリュームに対応した資源割当て機能を提案し,Kubernetes で利用可能な CSI(Container Storage Interface)ドライバとして実装する.実装を用いた実行時間の計測結果を基に,大規模なデータセンタや多数の NN-SSD を用いた論理ボリューム構成に適用する場合の実行時間の特性を確認した.},
 title = {論理ボリューム構成に対応したデータセンタにおけるNN-SSD資源割当て機能の提案},
 year = {2024}
}