@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234358,
 author = {飯田, 圭祐 and 深井, 貴明 and 広渕, 崇宏 and 松谷, 健史},
 issue = {3},
 month = {May},
 note = {爆発的に増加するデータに対して多種多様な処理をするデータセンター内では,計算機仮想化による管理容易性と処理性能の両立が求められている.軽量ハイパバイザはデバイスや割り込みの仮想化処理を省くことで,OS から独立した機能を実現しつつ実装を簡素に抑え仮想化によるオーバーヘッドを最小限に抑えている.ハイパバイザによる複雑なデバイス仮想化処理を避けるため,軽量ハイパバイザにおいても,Single-Root I/O Virtualization (SR-IOV) の利用が考えられる.SR-IOV ではハードウェアが仮想デバイス (Virtual Function,VF) を生成し,その管理処理をデバイスおよびハイパバイザ内のホスト用ドライバが担うモデルとなっている.VF からのホスト用ドライバへの処理要求は割り込みを用いて通知されるものの,ハイパバイザによる割り込み受信処理のオーバーヘッドは I/O 性能を著しく低下させることが知られている.本研究では,割り込みを用いずに SR-IOV 仮想デバイスの制御・管理することで,性能劣化を抑える手法を提案する.},
 title = {軽量ハイパバイザのSR-IOVデバイス制御における性能劣化削減手法},
 year = {2024}
}