@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234311, author = {足立, 量 and 大沼, 理巧 and 小池, 誠 and 峰野, 博史 and Ryo, Adachi and Riku, Ohnuma and Makoto, Koike and Hiroshi, Mineno}, issue = {10}, month = {May}, note = {近年,農業従事者の高齢化や新規就農者の減少によって高品質な果実を栽培する技術の喪失が懸念されている.高糖度トマト栽培をはじめとする高度な栽培技術は,熟練農家が培った植物に対する経験と勘によるものが大きく,新規就農者が高糖度トマトのような高品質な果実を安定して栽培することは困難である.この問題を解決するため,カメラで栽培対象の植物体を撮影し,画像処理によって萎れを定量化する自動灌水が提案されている.この時,正確な萎れ定量化を行うには植物体の動きを追跡(トラッキング)できる画角にカメラを設置する必要がある.適切なカメラの画角に設定する作業は時間や手間がかかり,植物の動きに関する経験が必要である.そこで本研究では,植物体をトラッキングする際の画角を評価する手法を開発し,適切な画角設定作業をサポートするシステムの提案を行う.}, title = {植物体のトラッキングにおける画角評価手法の提案}, year = {2024} }