@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00234167, author = {江島, 快 and 中村, 友哉 and 槇原, 靖 and 八木, 康史}, issue = {36}, month = {May}, note = {カメラを用いて遠方広域の時空間情報解析を行うためには,広視野と高解像度と高フレームレートの両立が必要となる.これを実現する撮像系の一つとして,高倍率結像光学系アレイと画像結合を組み合わせた撮像系が提案されている.我々は,このような撮像系に対して波面整形技術を導入し,散乱補償,視野制御,及び三次元解析の機能を新たに実装することを目指している.波面整形は,一般的に可変鏡を用いた反射屈折光学系を用いて実現される.そこで本研究では,反射屈折アレイ光学系の開発を行い,波面整形の一応用である視野制御の実証を行った.今回,可変鏡を離散化した平面鏡アレイを用い,鏡配置角度と達成視野の定式化を行った.この設計に基づく撮像系の物理実装を行い撮像実験を行った結果,鏡の角度の調整により各カメラ間の視野重複度を制御でき,結果として広視野二次元撮像と狭視野三次元撮像を切り替えられることを実証した.}, title = {遠方散乱透視に向けた反射屈折アレイ光学系の構築}, year = {2024} }