@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233932,
 author = {若元, 亮樹 and 小林, 和希 and 佐野, 雄一 and 越智, 大介 and 田中, 茂樹},
 issue = {11},
 month = {May},
 note = {異なる企業同士や組織間のデータを利活用する取り組みは,社会課題解決やビジネス貢献の重要な要素となっており,それゆえ企業間でのデータ連携が活発に行われている.一方で,両者の共通集合となるユーザのみを対象とした分析や特定のビジネス課題に焦点を当てた場合,データ量が十分に確保できないケースが考えられ,効果的な分析や頑健な学習モデルの構築が課題となる.本研究では,両者のファーストパーティデータを最大限に利用したモデル構築により,特定の課題に対しても高い効果を出す手法に関して考察する.本研究報告では,両者のデータの差集合・積集合を基底モデルとして学習を行ったのち,多段モデルにて両者の積集合データを利用したファインチューニングを実施することで,広告事業における効果指標評価のタスクにおいて有効性を示した.},
 title = {組織間のデータ利活用価値高度化のための基底モデル構築とファインチューニング手法の提案},
 year = {2024}
}