@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233702, author = {古渡, 直哉 and 小石, 正隆 and 田中, 宗}, issue = {28}, month = {Mar}, note = {量子アニーリングマシンをはじめとしたイジングマシンが実問題に適用され多くの成果をあげている.多くの事例は経路探索問題やシフト表最適化問題など組合せ問題への適用である.製品開発,研究開発の現場においてもイジングマシンを用いた最適化の適用が望まれる.本稿では材料設計分野へのイジングマシンの適用について報告する.材料設計では複数の原料から最適な組合せを求める問題が存在する.この問題では複数の原料から規定の数の原料を選択しその量を決定する問題であり,連続変数と組合せ問題の双方を考慮しなければならない問題である.本研究では配合探索問題を模したサンプル問題をイジングマシンで解く.その際に量的変数を示すイジング変数と組合せを示すイジング変数を利用したモデルを提案する.量的変数だけで表現するよりも組合せを示す変数と合わせて最適化を実施することによって探索効率が向上することを示す.}, title = {配合探索問題におけるイジングモデルの適用}, year = {2024} }